前回優勝ドミニカ共和国の予備ロースター50名 MLBスター選手召集へ
前回優勝国のドミニカ共和国は、来年3月に開幕する「2017 WORLD BASEBALL CLASSIC™」に向けて、スター選手がずらりと並んだ予備ロースター50名を揃えていることがわかった。
モイゼス・アルーGMが12月1日(日本時間2日)までにMLBに提出するリストには、ロビンソン・カノ(マリナーズ)、エドウィン・エンカーナシオン(ブルージェイズ)、ウェリントン・カスティーヨ(ダイヤモンドバックス)、カルロス・マルティネス(カージナルス)、デリン・ベタンセス(ヤンキース)、ネルソン・クルーズ(マリナーズ)、スターリング・マルテ(パイレーツ)に加え、エイドリアン・ベルトレ(レンジャーズ)、マニー・マチャド(オリオールズ)、ホセ・レイエス(メッツ)、グレゴリー・ポランコ(パイレーツ)、ジェウリス・ファミリア(メッツ)が含まれているという。
マニー・マチャド、デリン・ベタンセス、スターリング・マルテは、既にドミニカ共和国のために出場する意思を示していた。
また、2013年の前回大会で母国を優勝に導いたトニー・ペーニャ監督は、ゲーリー・サンチェス(ヤンキース)にロースター入りを伝えたと報じられている。
この初期のリストは、1月中旬に予定されているチームの暫定28選手の誰を選ぶかを大まかに示しており、最終ロースターは2月中旬に提出しなければならない。WBCは、MLBの25人のロースター選手(MLB登録枠)が出場できる唯一の国際大会となる。
ウェブサイトvicbaez.comによると、第1回(2006年)、第2回(2009年)にドミニカ共和国代表として出場したアルーGMは、火曜日にペーニャ監督と顔を合わせさらなる議論を行うと伝えられている。
ドミニカ共和国は1次ラウンドをグループCで迎え、アメリカ、カナダ、コロンビアとマーリンズパーク(マイアミ)にて対戦する予定。
ニュース
- 2017.3.23
- アメリカが悲願のWBC初優勝!決勝でプエルトリコを8対0で下す
- 2017.3.22
- 無念の1点差負け…侍ジャパンが準決勝で力尽き、世界一奪還の夢破れる
- 2017.3.21
- プエルトリコが延長11回タイブレーク制す 粘るオランダ破って2大会連続決勝進出!
- 2017.3.20
- 激戦を勝ち抜きプエルトリコは連勝をキープ 2次ラウンドプールF総括
- 2017.3.20
- WBC2次ラウンド プールFチーム紹介 ~プエルトリコ代表 身体能力と緻密さ兼ね備える"野球の島"~
- 2017.3.19
- アメリカ、ドニミカ共和国との天王山を制し準決勝で侍ジャパンと激突!
- 2017.3.19
- プエルトリコ、ベネズエラから18安打13得点 大会6連勝でオランダとの準決勝へ